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- 俳優でゲーム開発者な男のウェブログ -
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    名前 : 宮島岳史
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    昔のパソコンの話。

    80年代のパソコンて、ゲームを作る際に使える色数が8色しかありませんでした。
    そこで、8色しかない色数を多く見せる「タイリング」て技術が生まれました。

    80年代パソコンの画面の1ドットは、正方形を縦に半分にした長方形が多かったんです。
    なので黒と白の縦長ドットを横に並べて表示すると、遠目には灰色の正方形に見えました。
    すると使える色数が、8^2=64色あるように見せられなくもない、というわけ。

    また、そもそもゲーム専用機ではないため、プレイヤーキャラクターの背景が
    黒く抜けてるものも少なくありませんでした。

    そんな様々な問題を、すごいプログラム技術で解決しつつ、ゲームも処理落ちしない
    「ソーサリアン」というパソコンゲームが1987年に発売されました。


    その画面がこれ。(ゲーム通販サイトから拝借)

    私が今でもこのゲームを遊び続けているのは、画面の美しさが大きな理由です。

    先日、そんなことを話ながら、人に見せたら

    「え、画面汚いよ?」

    と言われ、あまりのショックに意識が飛びました。

    ソーサリアンの画面を汚いと思う人が居るのが未だに信じられないのですが
    どうも話を聞くに、僕の思い出補正が強すぎるらしいです…。



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