舞台「危機一髪」、無事千秋楽を迎えることが出来ました。
ご来場いただいた全てのお客様に感謝致します。
本当に有難うございました。
……終わっちゃったなー。
打ち上げを終えて帰宅すると――手元に残ったのは
台本と眼鏡と、段ボール製の中継マイク……。
アナウンサー役で僕が着用していた眼鏡、
あれは自前の眼鏡です。
衣装合わせのときに、自前の眼鏡を付けっ放しでいたら
演出の鵜山さんに、なんとOKを貰ってしまったので、
そのまま舞台に立つこととなった次第です。(^^;)
段ボールマイクは――
冒頭の「バーモント州ティペハッティ(架空の都市)」からの
氷河の中継放送と、俳優座劇場からの中継で使ったものですが、
実は、僕が自分で作ったのもです。
ちゃんと鵜山さんのOKもいただいてます。
なお、「SOT」は、「The
Skin of
Our
Teeth」の略。
今にして思えば、舞台美術家の堀尾幸男さんに
ちゃんと作ってもらえば思い出になったなぁ、なんて。
でも、本番間近の、中継動画の撮影日に
思い付きで作ったものだから仕方ない。
あ、そうそう。
氷河の中継の撮影中は、眼鏡の内側に
「白い紙テープ」を貼りました。(笑)
これも当日の思い付き。
(事前のプランとかないのか!?て声が聞こえて来そう…)
凍って良く見えないつもりで貼ったのだけど、
実は、本当に何も見えてません。
そりゃそうだ。