「プルフリッヒ効果」というものがありましてね。
片方の目だけをサングラス等で暗くして、左右に動く絵を眺めると
絵なのに奥行があるように見える、という現象のことを言います。
海外では、90年代にこの現象を利用した立体映像ゲームが
3Dメガネ付きで いくつか発売されましてね、
僕が大好きなジム・パワーというゲームの海外版もその一つです。
Jim Power: The Lost Dimension in 3-D (SNES)
立体メガネ…
当時は欲しくても簡単に手に入らない代物だったけど…
考えたら、今なら簡単に手に入るんだよなぁ…
キャン★ドゥさんで「オーバーサングラス」を買ってきました。
あ、メガネをかけたまま装着出来るサングラスのことです。
で、片目のレンズだけを外して、立体メガネの完成です!
メガネの上から立体メガネを装着し、満を持して動画を再生します。
おお、おお…
あの意味不明な多重スクロールは、このためのものだったんですね!!
副題に偽りなし、めっちゃ3Dです。
そういえば日本でも昔「立体アニメーション」を謳った作品がありましたね。
【公式】家なき子 第1話「シャバノン村のレミ少年」
なんとまあ、すごい時代です。
東映さんが1話を無料で公開してくださってるじゃないですか!
再生してみました。
お…おおおおお!?!?
めっちゃ3Dやんこれ!!!
出崎監督ありがとう!!(ToT)