続きを希望されたので、日本好きの海外ゲーム会社のネタを
今日も書いてみようかと思います。
リクエスト感謝です~。
まずは、世界で最初(だよな?)のコンピュータゲーム会社で、
アメリカの「アタリ(ATARI)」と言う会社があるんですが、
このアタリって言葉……囲碁用語から取ったものなんですね。
ちなみに社のロゴも富士山がモチーフです。(笑)
さらに子会社の名前も「テンゲン」。
そう、これも囲碁用語、天元から来てます。
テンゲン関係に昔知り合いがいたもんで、そのときに聞きましたが
どんだけ囲碁好きなんだよ、って感じですね。(^-^)
また、日本版の
ローカライズでは、神がかり的な翻訳をやってのけ
アタリ製のゲームセンターのゲームには「INSERT A COIN」が
「コインいっこ いれる」になっているものがあったり、色々な意味で
伝説の会社なのです。
#画像を公開しているブログがありました。→
■
次。
今度はドイツのゲーム会社で「シンエン(Shin'en)」。
何はともあれ、シンエンの公式サイトを見てみて下さいな。→
■一番上のロゴ、片仮名で「シンエン」と書いてあるでしょ。(笑)
んでもって、任天堂DSで「ナノストレイ(Nanostray)」という
シューティングゲームを出しているんですが、これが日本のゲームを
大変意識してまして、
インタビューで「グラフィックは 斑鳩 と同等」と、
具体的に日本のゲーム名をあげてしまっていて微笑ましいです。
ちなみにナノストレイは、タイトルを「弾爵(ダンシャク)」と変えて、
日本でも発売されています。
先日、秋葉原のゲームショップで、白人のバックパッカーが
熱心に「弾爵」のパッケージを眺めていたのが興味深かったです。
わざわざナノストレイの日本版を買いに来たんでしょうかね?:-)