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- 俳優でゲーム開発者な男のウェブログ -
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    社長に面白いものを教えてもらったので、今日のネタは
    それに決定。

    イギリスにかつて、「シグノシス(Psygnosis)」という
    素敵なゲーム会社がありまして。
    ま、今はソニーに買収されちゃったんですが、「レミングス」や
    「ワイプアウト」と言った名作を生み出した会社です。

    で、それら名作の裏で、トンデモないゲームも沢山作ってまして
    「セカンドサムライ」というラストサムライを100倍ダメにしたよーな
    アクションゲームとか、ブラムストーカードラキュラとか、
    めまいがしそうな迷作が目白押し。


    個人的に、これら日本人ウケしないゲームが好みだったりしまして、
    ゲームの起動時にシグノシスのロゴである「銀色の梟」を見ては、
    胸を高鳴らせたものです。→

    さて。

    同社の「リエンダー(Leander)」というゲームがありまして。
    なんでも日本の「夢幻戦士ヴァリス」というゲームにいたく感激し、
    真似て?作ったゲームなんだそうです。

    (Leander = レアンドロスと読むのが正しい???)
    絶対うそだろ、と言いたくなりますが、ま、それはともかく。

    これのパッケージがあまりに素敵なので紹介しようと思います。

    「ライオン・マンと獣が
     力比べをしています。」


    #元画像→

    これ、日本発売のゲームですよ?ちなみに。
    日本で売られたとしても、やっぱり意味不明ですけど。(笑)

    ちなみに「Legend of Galahad」と改題して、海外版メガドライブにも移植されております。
    なんかギリシャ神話から聖杯伝説になっちゃってるよ…?
    残念ながら、パッケージから素敵な日本語の文言も削除されております。


    シグノシスという会社は大層な日本好きだったそうで、
    なんか微笑ましいと言うか、嬉しくなりますね。



    みなさんその日本語変ですよみなさんその日本語変ですよ
    村石 利夫

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