社長に面白いものを教えてもらったので、今日のネタは
それに決定。
イギリスにかつて、「シグノシス(Psygnosis)」という
素敵なゲーム会社がありまして。
ま、今はソニーに買収されちゃったんですが、「レミングス」や
「ワイプアウト」と言った名作を生み出した会社です。
で、それら名作の裏で、トンデモないゲームも沢山作ってまして
「セカンドサムライ」というラストサムライを100倍ダメにしたよーな
アクションゲームとか、ブラムストーカードラキュラとか、
めまいがしそうな迷作が目白押し。
個人的に、これら日本人ウケしないゲームが好みだったりしまして、
ゲームの起動時にシグノシスのロゴである「銀色の梟」を見ては、
胸を高鳴らせたものです。→
■さて。
同社の「リエンダー(Leander)」というゲームがありまして。
なんでも日本の「夢幻戦士ヴァリス」というゲームにいたく感激し、
真似て?作ったゲームなんだそうです。
(Leander = レアンドロスと読むのが正しい???)
絶対うそだろ、と言いたくなりますが、ま、それはともかく。
これのパッケージがあまりに素敵なので紹介しようと思います。
「ライオン・マンと獣が
力比べをしています。」#元画像→
■これ、日本
未発売のゲームですよ?ちなみに。
日本で売られたとしても、やっぱり意味不明ですけど。(笑)
ちなみに「Legend of Galahad」と改題して、海外版メガドライブにも移植されております。
なんかギリシャ神話から聖杯伝説になっちゃってるよ…?
残念ながら、パッケージから素敵な日本語の文言も削除されております。
シグノシスという会社は大層な日本好きだったそうで、
なんか微笑ましいと言うか、嬉しくなりますね。