東大の構内に沈丁花の咲き乱れる歩道がありましてね、
そこに行ってみたら、まさかの全部が立ち枯れちゃってまして。
去年の塩害の影響でしょうかねぇ…
しょんぼりしながら構内を散策しておりますと噴水がありましてね、
確か長いこと工事していた場所だったと思うんですが
工事が終わったんですねぇ…
って、噴水を良く見てみれば
これ、仏塔のてっぺんにあるやつじゃね???(^^;)
名前を調べたら「相輪(そうりん)」と言うそうな。
これ、相輪だよねぇ?
相輪のてっぺんから水なんか噴出させちゃって良いのかしら…。
モヤっとしたものを抱えながら、根津神社まで歩いてみましたところ
今度は、水飲み場を一生懸命カメラにおさめている ご老体がおり
「こんなところに移されてたのか…」
なんて呟きながら去っていくじゃないですか。
誰も居なくなった水飲み場の、撮影されていた辺りを自分も注目してみたが、
背面に文字が彫ってあって、元々はどなたかを祀った碑だったっぽい?
え、これも、穴を開けて水道の蛇口を取り付けちゃったってこと???
文京って一体…。
首をひねりながら家路に着いた次第。