Websiteにもやっと告知ページを作りましたが、
次の金土曜日、文京区本郷にて朗読をやります。
室生犀星の「蜜のあわれ」という作品です。
メスの金魚が人の姿に化けて、飼い主である老作家の身の回りの世話をする
そんな日常を描いた作品で、ある日、人外の女性が老作家の元に寄ってきて、
金魚がやきもちを妬くエピソードがあったり、まるで今の日本の深夜アニメを
見ているような気分が味わえる、とても先見性あふれる作品です(笑)
そんな愉快な作品を、創業350年の金魚卸問屋「金魚坂」にある喫茶店にて
アコーディオンの調べとともに朗読します。
金曜日は売り止めとなりましたが、
土曜日はまだお席ありますので、お時間ありましたら是非!
詳細は
コチラ。