インターネットで調べものをしていて、
封印したはずの過去がヒットしたときの恐怖は異常。→
■敢えて詳細は書かないけどびっくりした。ホントに。( ;´Д`)
――さて。
遅まきながら、次回公演の詳細ページを作りました。→
■僕が演じる「カイル」という役は、
実在のアメリカ人医師、
ロバート・ピーター・ゲイル氏が
モチーフになっています。
チェルノブイリ原子力発電所に事故が発生した当時、
彼は、自身が持つあらゆるパイプを使い、
米ソ冷戦下にもかかわらず、ソ連政府から入国許可を得て、
チェルノブイリ被曝者の治療に当たった医師です。
ところで、
僕が今年出演した舞台3本、
実はその全部で、僕は医者の役をやっています。(笑)
医者の役なら、もう俺に任せてくれ!
――と言うわけにはなかなか行かず、
当時の、
「ボタン一つで世界が滅びる」
そんな状況下で起きた
あってはならない原発事故が、
その時代の人の心にどんな影響を与えたのか、
そんなことを一生懸命想像する毎日です。