実家で今年から作り始めたと思しき野菜が、送られて来た。
「ぼたんこしょう」……て、なに?
ピーマン???
生のままかじってみたら、
果肉にほんのり甘みのあるピーマンでした。
一応、調理法はどんなかな、と検索したら、あら大変。
「信州中野の伝統野菜」とあるじゃござんせんか。→
■おかしいな、ぼく初耳なんだけど……。(^^;)
んで、サイト内を良く読むと――
「ぼたんこしょう」は唐辛子の類です。
種とその周囲白い隔壁の部分は特に辛みが強いので、調理する時は手袋の着用をおすすめします。
何・・・だと・・・?さっきは果肉しかかじらなかったので、
試しに隔壁をかじったら――七転八倒、悶絶しました。
サイトは嘘をついてなかった。
こんな辛い伝統野菜、初めて知ったわ……。
まあ結局、全部刻んで「やたら」にして食べました。
ちょい辛で美味でしたよ。
……て、「やたら」って長野ローカルの料理なんだねぇ。
要は、魚の代わりに野菜を使った「なめろう」です。多分。
美味しいよ。